調剤事務が持っていると便利な資格を紹介!おすすめ4選

調剤事務の仕事に資格は必須ではありませんが、持っていると採用面接でのアピールや業務の理解に大いに役立ちます。試験内容や費用も詳しく解説しますので、自分に合った資格を見つけてみてくださいね!!
もくじ
調剤事務管理士®
💊よよが持っている資格はこれです!!
- 認定機関
技能認定振興協会(JSMA) ◀詳しくはこちらのサイトをご覧ください
- 特徴: 在宅で受験が可能。毎月試験が行われています。調剤報酬請求業務のスキルが身につき、医療事務資格の中でも高い信頼性があります。
- 試験内容:
- 学科試験(10問のマークシート)
- 実技試験(レセプト点検と作成問題)
- 費用: 6,500円(受験料)+2,000~12,000円(テキスト代)
- 合格率: 70~80%程度。適切な学習を行えば合格しやすい。
調剤薬局での就職や転職の際に有利となり、専門的な知識とスキルを持っていることをアピールできます。
▼テキストはこちらのサイトで購入できます。
▼中古でもよければメルカリにテキストが出品されています。
▼よよが受験を目指したときの記事はコチラ。
調剤薬局事務検定
調剤薬局での受付業務、会計業務、請求業務など幅広い業務を担当することができ、就職や転職の際に有利になります。
▼ユーキャンの通信講座があります。【教育訓練給付制度対象講座】
通信教育講座なら生涯学習のユーキャン|調剤薬局事務資格取得講座
医療保険調剤報酬事務士
調剤薬局での業務に必要な知識を体系的に学ぶことができ、実際の業務に役立つスキルを身につけることができます。
▼通信講座があります。(主にテキストを使用した自己学習講座です)
▼ヒューマンアカデミーの通信講座もあります。(オンラインでの動画講義と演習による講座です)
調剤報酬請求事務専門士
- 認定機関
調剤報酬請求事務専門士検定協会 ◀詳しくはこちらのサイトをご覧ください
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特徴: 調剤報酬のエキスパートとして認められる専門職。3つの級に分かれています。試験は年2回(7月と12月)実施され、会場受験とFAX通信受験(2・3級のみ)が可能。
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1級:教育者・リーダーレベル。調剤報酬の基礎と応用を的確に理解し、説明できる能力が必要。
- 2級:中堅社員レベル。調剤報酬の応用を理解し、実際の業務に活かせる知識と技能が求められる。
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3級:新入社員レベル。調剤報酬の基礎を理解していることが求められる。
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- 試験内容
- 費用: 受験料は約6,000円~11,000円。
- 合格率:調剤事務関連資格の中でも難易度が高いとされる。
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1級:約20%
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2級:約40%
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3級:50%〜60%(通信)
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この資格は、試験範囲が広く、問題数が多いことが特徴で、特に上位級の取得は難しいとされています。
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まとめ
資格を取得することは、調剤事務としての第一歩を自信を持って踏み出すきっかけになります。どの資格が自分の目標に合っているかを考えて、ぜひ挑戦してみてくださいね!!
📚よよオススメの本📚
オールカラーでマンガやイラストがたくさん使われており、とても読みやすいです。
未経験の方にも分かりやすく、仕事の流れや医療保険の基本など、調剤事務に必要な知識がしっかり解説されています。調剤事務を目指す方なら、ぜひ一度読んでみてください!!